ベルケイドによる治療以前の治療 VAD療法 末梢血幹細胞移植 2001年8月糖尿病治療で入院中の血液検査で IgG の値が高いのが解り多発性骨髄腫と診断される 直ぐに治療の必要がないので経過観察となる IgG の値が 3000 を超えたので VAD療法(02/10-12)による治療を開始 末梢血幹細胞採取(03/01/09-02/03)の記録 末梢血幹細胞移植 一回目(03/02/20-03/24)の記録 末梢血幹細胞移植 二回目(03/05/19-06/20)の記録 レブラミドにて治療中(10/09/13〜) IgG(基準値870〜1700) 時系列 ベルケイドによる治療(10/03/25 - 10/06/15) 退院後(維持療法) ベルケイドによる治療(08/01/16 - 08/03/19) 退院後(08/03/20〜10/03/04)ベルケイド投与計画表
1サイクル (導入療法) |
\ | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
1週目 | ベルケイド デカドロン 投与 |
デカドロン 投与 |
休薬 | ベルケイド デカドロン 投与 |
デカドロン 投与 |
休薬 | 休薬 | |
2週目 | ベルケイド デカドロン 投与 |
デカドロン 投与 |
休薬 | ベルケイド デカドロン 投与 |
デカドロン 投与 |
休薬 | 休薬 | |
3週目 | 休薬 | 休薬 | 休薬 | 休薬 | 休薬 | 休薬 | 休薬 |
1サイクル (維持療法) |
\ | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
1週目 | ベルケイド デカドロン 投与 |
デカドロン 投与 |
休薬 | 休薬 | 休薬 | 休薬 | 休薬 | |
2週目 | ベルケイド デカドロン 投与 |
デカドロン 投与 |
休薬 | 休薬 | 休薬 | 休薬 | 休薬 | |
3週目 | ベルケイド デカドロン 投与 |
デカドロン 投与 |
休薬 | 休薬 | 休薬 | 休薬 | 休薬 | |
4週目 | ベルケイド デカドロン 投与 |
デカドロン 投与 |
休薬 | 休薬 | 休薬 | 休薬 | 休薬 |
入院生活スタート ベルケイドで治療します。 三週間を一サイクルとして 最初の一週間にベルケイドを二本投与 月曜日、木曜日 次の一週間にベルケイドを二本投与 月曜日、木曜日 最後の一週間はオヤスミ このサイクル(導入療法)を繰り返す予定です。 入院最初に一番痛い検査が 早速きた〜〜〜。 骨髄穿刺(マルク) いつやっても ぎえ〜〜〜 IgG値 正常値(870 〜 1700) 2010/03/04 2643
ベルケイド デカドロン 投与 骨髄抑制 WBC 5800 Hb 12.3 Plt 21.8 IgG 3100 内服薬 朝食後 バクタ ゾビラックス ムコスタ 昼食後 ムコスタ 夕食後 ムコスタ 就寝前 ガスターD 過去にバクタによる薬疹が 診られるので今回も薬疹が出次第服用中止とする.
デカドロン 投与.
骨髄抑制 WBC 7200 Hb 11.5 Plt 19.7 ベルケイド デカドロン 投与.
デカドロン 投与
ベルケイド デカドロン 投与 骨髄抑制 WBC 6400 Hb 12.7 Plt 19.8.
デカドロン 投与 ベルケイド投与した右腕に 静脈炎らしきものが現れる 良性一過性静脈炎らしい これより以降 ベルケイド投与は左腕に続けるも 左腕は目立った症状は現れなかった.
ベルケイド デカドロン 投与 骨髄抑制 WBC 7500 Hb 12.0 Plt 15.8.
デカドロン 投与
骨髄抑制 WBC 5100 Hb 12.1 Plt 10.3 発疹らしきものが現れる バクタの服用を中止して様子をみる.
骨髄抑制 WBC 4300 Hb 11.8 Plt 12.9 IgG 1665 次回も 1サイクル3週間の治療(導入療法)をする事なった 尚次回は 連休の関係もあり 4月16日に一旦退院 5月10日月曜日 から入院治療開始予定.
一旦退院.
骨髄抑制 WBC 4700 Hb 11.8 Plt 24.3 IgG 1823 ゾメタ点滴 5月10日月曜日から入院治療開始
入院したよf(^-^; ベルケイド デカドロン 投与 骨髄抑制 WBC 5300 Hb 12.0 Plt 20.5 内服薬 朝食後 バクタ ゾビラックス ムコスタ 昼食後 ムコスタ 夕食後 ムコスタ 就寝前 ガスターD 過去にバクタによる薬疹が 診られるので今回も薬疹が出次第服用中止とする.
デカドロン 投与 部屋の都合で無菌室に移動.
無菌室から大部屋に移動したよ 無菌室の写真 http://suitoyaji.s17.xrea.com/z_mukin/phot_01.html.
ベルケイド デカドロン 投与 骨髄抑制 WBC 8100 Hb 11.6 Plt 20.1.
デカドロン 投与
ベルケイド デカドロン 投与 骨髄抑制 WBC 5100 Hb 11.7 Plt 15.7.
デカドロン 投与.
ベルケイド デカドロン 投与 骨髄抑制 WBC 7400 Hb 11.3 Plt 12.0.
デカドロン 投与 ゾメタ点滴 次回も 1サイクル3週間の治療(導入療法)をする事なった 5月24日に一旦退院 5月31日月曜日 から入院治療開始予定 ベッドの空きがない場合は外来治療に変更.
下剤プルゼニドを連続服用のせいか 深夜より激しい下痢に襲われる 当然シーツ、衣類は何度も交換し コインランドリーに走る.
骨髄抑制 WBC 5500 Hb 11.8 Plt 7.2 IgG 1428 本日一旦退院 5月31日月曜日から 3サイクル目導入療法にて入院治療開始予定
入院したで〜すf(^-^; ベルケイド デカドロン 投与 骨髄抑制 WBC 6100 Hb 11.1 Plt 22.1 IgG 1400 内服薬 朝食後 バクタ ゾビラックス ムコスタ 昼食後 ムコスタ 夕食後 ムコスタ 就寝前 ガスターD 過去にバクタによる薬疹が 診られるので今回も薬疹が出次第服用中止とする.
デカドロン 投与 夕方より咳き込む 二年前に肺炎を併発したのも 3サイクル目だったので気にかかる バクタによると思われる薬疹が出たので 明朝の服用から中止して様子を見る.
ベルケイド デカドロン 投与 骨髄抑制 WBC 7900 Hb 10.9 Plt 23.2 内服薬 朝食後 バクタ再開.
デカドロン 投与 下痢に悩まされる
ベルケイド デカドロン 投与 骨髄抑制 WBC 3900 Hb 11.0 Plt 15.5 日曜日、月曜日(本日)と 便秘になり就寝前にプルゼニドを服用する.
デカドロン 投与 プルゼニド服用のせいか 早朝より下痢に悩まされる.
ベルケイド デカドロン 投与 10年4月6日に静脈炎らしき物が現れ 右腕へのベルケイド投与を見合わせてたのだが 試しに右腕に投与してみる 骨髄抑制 WBC 6800 Hb 12.0 Plt 10.3.
デカドロン 投与 ベルケイド投与を 再度右腕にした所やはり静脈炎らしき物が現れる.
深夜3時から 急に吐き気に襲われ プリンペラン 注射にてぐっすり眠り 少し改善する.
骨髄抑制 WBC 5400 Hb 11.2 Plt 5.1 IgG 1110.
血小板の値が上がったので退院しました.
ベルケイド投与 骨髄抑制 WBC 4800 Hb 11.2 Plt 27.7 IgG 1496.
金曜日、土曜日、日曜日 激しい下痢に、食欲不振
ベルケイド投与 ゾメタ点滴 骨髄抑制 WBC 5200 Hb 11.7 Plt 14.3.
金曜日、土曜日、日曜日 激しい下痢に、食欲不振
ベルケイド投与 骨髄抑制 WBC 4100 Hb 11.3 Plt 12.7 IgG 1783 治療を続けてる割に IgGの値が上昇してる 治療効果がみられない 近いうちに サリドマイドによる治療を 始める必要に迫られるだろう。.
金曜日、土曜日、日曜日 激しい下痢に、食欲不振
ベルケイド投与 骨髄抑制 WBC 4000 Hb 10.7 Plt 14.1.
金曜日、土曜日、日曜日 激しい下痢に、食欲不振.
WBC 4300 Hb 10.4 Plt 13.4 IgG 1851 外来治療中にも拘わらず IgGの値が上昇している 治療効果が良くないので 維持療法を もう1サイクルやって 効果が上がらなければ 再度入院して 導入療法をやることに。.
骨髄抑制 WBC 5100 Hb 11.5 Plt 18.6 IgG 2275 ベルケイドに依る 治療効果が芳しくないので 維持療法を もう1サイクルやる予定も中止 マルク骨髄検査をした 検査結果で これからの治療方針を決める 近いうちに 入院は間違いないだろう。.
先日のマルクの結果 ベルケイドに依る治療では効果が芳しくなく この先 サリドマイドに依る治療 をすることに決まった サリドマイドを 使うにあたり審査や登録 に時間を要するので 入院は早くても 8月30日以降の予定.
サリドマイドにて 治療予定だったが 新薬レブラミドでの 治療が9月より可能になり 入院は9月中旬の予定。.
WBC 5100 Hb 11.2 Plt 18.0 IgG 2488 ゾメタ点滴投与 入院は 13日月曜日からに決定.
入院生活スタート ベルケイドで治療します。 三週間を一サイクルとして 最初の一週間にベルケイドを二本投与 月曜日、木曜日 次の一週間にベルケイドを二本投与 月曜日、木曜日 最後の一週間はオヤスミ このサイクルを繰り返す予定です。 入院最初に一番痛い検査が 早速きた〜〜〜。 骨髄穿刺(マルク) いつやっても イタイ・・・~(>_<。)ゝ 。・°°・(>_<)・°°・。 びえぇぇぇ 夜にはMRI検査 前回の無菌室での治療(2003年)で閉所恐怖症になった僕としては…。 目を閉じて乗り越えた。 そんなたいしたもんかい。 ヾ(≧▽≦)ノギャハハ☆ 骨髄抑制 WBC 5000 Hb 11.9 Plt 23.5 IgG値 正常値(870 〜 1700) 2007/12/17 6120 2008/01/16 6740
セロトーン ベルケイド デカドロン 投与 骨髄抑制 WBC 4700 Hb 11.2 Plt 23.7 IgG 7390.
デカドロン 投与.
骨髄抑制 WBC 13400 Hb 9.7 Plt 21.1.
セロトーン ベルケイド デカドロン 投与.
デカドロン 投与 骨髄抑制 WBC 12300 Hb 10.4 Plt 25.3
セロトーン ベルケイド デカドロン 投与 骨髄抑制 WBC 5900 Hb 10.8 Plt 22.3.
デカドロン 投与.
セロトーン ベルケイド デカドロン 投与 骨髄抑制 WBC 11300 Hb 11.0 Plt 19.3.
デカドロン 投与
骨髄抑制 WBC 4900 Hb 11.1 Plt 9.1.
骨髄抑制 WBC 4000 Hb 11.1 Plt 15.7 IgG 2450
祭日なので治療は翌日(火曜日).
セロトーン ベルケイド デカドロン 投与 骨髄抑制 WBC 5200 Hb 10.6 Plt 33.3.
デカドロン 投与.
セロトーン ベルケイド デカドロン 投与 骨髄抑制 WBC 6300 Hb 9.9 Plt 30.9.
デカドロン 投与
骨髄抑制 WBC 4200 Hb 10.0 Plt 20.1.
セロトーン ベルケイド デカドロン 投与.
デカドロン 投与.
骨髄抑制 WBC 9200 Hb 11.0 Plt 11.9.
セロトーン ベルケイド デカドロン 投与.
デカドロン 投与
骨髄抑制 WBC 5900 Hb 10.0 Plt 5.4 IgG 1170.
骨髄抑制 WBC 5600 Hb 10.4 Plt 5.0.
骨髄抑制 WBC 4900 Hb 11.2 Plt 11.2
骨髄抑制 WBC 3400 Hb 10.5 Plt 17.9 IgG 1110.
セロトーン ベルケイド デカドロン 投与 骨髄抑制 WBC 3300 Hb 11.0 Plt 17.7 IgG 1110.
デカドロン 投与.
肺炎を併発ベルケイドによる治療は中止
熱 38.4
酸素飽和度(SpO2) 87
血液培養
レントゲン
熱が下がらないのでサクシゾン投与
.骨髄抑制 WBC 6100 Hb 10.6 Plt 20.3 3月6日に肺炎を併発ベルケイドによる治療は中止 抗生物質マキシピーム投与 抗生物質ファンガード投与 抗生物質マキシピーム投与.
3月6日に肺炎を併発ベルケイドによる治療は中止
抗生物質マキシピーム投与
抗生物質ファンガード投与
抗生物質マキシピーム投与
.
3月6日に肺炎を併発ベルケイドによる治療は中止
抗生物質マキシピーム投与
抗生物質ファンガード投与
抗生物質マキシピーム投与
今迄の入院生活で
ストレスをそんなに感じなかったが
6日から酸素供給の為ベッドに拘束される様になって
恐ろしい程のストレスがのしかかり始めている。
無菌質に入れられてる時のようなストレスだ
酸素マスクを投げ捨てて
ベッドから脱走しようかという衝動に駆られる。
え〜ぃ
酸素マスク投げ捨て〜
骨髄抑制
WBC 3300
Hb 10.0
Plt 21.6
3月6日に肺炎を併発ベルケイドによる治療は中止
抗生物質マキシピーム投与
抗生物質ファンガード投与
抗生物質マキシピーム投与
夜になって6日より続けていた酸素供給が打ち切られ
ベッドに縛り付けられた状態から開放されホッとした。
.
3月6日に肺炎を併発ベルケイドによる治療は中止
抗生物質マキシピーム投与
抗生物質ファンガード投与
抗生物質マキシピーム投与
.
3月6日に肺炎を併発ベルケイドによる治療は中止
抗生物質マキシピーム投与
抗生物質ファンガード投与
抗生物質マキシピーム投与
.
骨髄抑制
WBC 3700
Hb 9.9
Plt 28.3
3月6日に肺炎を併発ベルケイドによる治療は中止
抗生物質マキシピーム投与
抗生物質ファンガード投与
抗生物質マキシピーム投与
.3月6日に肺炎を併発ベルケイドによる治療は中止 ブイフェンド投与.
3月6日に肺炎を併発ベルケイドによる治療は中止
ブイフェンド投与
ブイフェンド投与
.
3月6日に肺炎を併発ベルケイドによる治療は中止
ブイフェンド投与
ブイフェンド投与
骨髄抑制
WBC 5300
Hb 10.5
Plt 30.3
IgG 1040
3月6日に肺炎を併発ベルケイドによる治療は中止
ブイフェンド投与
ブイフェンド投与
.ゾメタ点滴 3月6日に肺炎を併発ベルケイドによる治療は中止 ブイフェンド投与 ブイフェンド投与.
3月6日に肺炎を併発ベルケイドによる治療は中止
これまでの投与分で充分な効果が得られたと思う。
IgG値の推移 正常値 870〜1700
治療前
07/12/17 6120
入院時
08/01/16 6740
治療開始時
08/01/21 7390
ベルケイド4本投与後
08/02/07 2450
ベルケイド8本投与後
08/02/25 1170
ベルケイド8本投与後
08/03/03 1110
ベルケイド9本投与後
08/03/17 1040
ブイフェンド投与
無事退院できました。
ナース
ドクター
同じ病室の人達
同じ病棟の人達
お世話になりました。
ありがとうございました。
.IgG 1330.
ゾメタ点滴 IgG 1660.
ゾメタ点滴 IgG.
WBC 3900 Hb 11.8 Plt 19.5 ゾメタ点滴 IgG 1730.
WBC 3700 Hb 11.6 Plt 21.3 ゾメタ点滴 IgG 1600.
WBC Hb Plt ゾメタ点滴 IgG.
WBC 6000 Hb 11.8 Plt 17.9 ゾメタ点滴 IgG 1690.
WBC 4700 Hb 11.9 Plt 26.2 ゾメタ点滴 IgG 2200.
WBC 4700 Hb 11.9 Plt 26.2 ゾメタ点滴 IgG 1940.
WBC 5100 Hb 12.4 Plt 20.4 ゾメタ点滴 IgG 1990.
WBC 5400 Hb 11.9 Plt 14.6 ゾメタ点滴 IgG 1970.
WBC 5600 Hb 12.1 Plt 16.5 ゾメタ点滴 IgG 2100.
WBC 6400 Hb 11.8 Plt 16.4 ゾメタ点滴 IgG 2110.
WBC 4700 Hb 12.3 Plt 15.6 ゾメタ点滴 IgG 1850.
WBC 5900 Hb 12.6 Plt 17.5 ゾメタ点滴 IgG 2200.
WBC 4700 Hb 12.3 Plt 18.6 ゾメタ点滴 IgG 1970.
WBC 5400 Hb 11.9 Plt 16.8 ゾメタ点滴 IgG 2200 次回受診予定 2009/11/12.
WBC 5900 Hb 12.3 Plt 18.1 ゾメタ点滴 IgG 2440 次回受診予定 2009/12/03.
WBC 4500 Hb 12.0 Plt 16.0 ゾメタ点滴 IgG 2190 次回受診予定 2010/01/07.
WBC 5000 Hb 12.1 Plt 15.8 ゾメタ点滴 IgG 2280 次回受診予定 2010/02/18.
WBC 5200 Hb 12.1 Plt 17.8 ゾメタ点滴 IgG 2620 次回受診予定 2010/03/04.
WBC 4600 Hb 12.3 Plt 22.7 ゾメタ点滴 IgG 2643 次回入院決定2010/03/25